馬喰一代のこだわり

BAKUROICHIDAI

飛騨牛

飛騨牛は、岐阜県内にて14ヶ月以上肥育して、日本食肉格付協会の枝肉格付けで、肉質等級が3以上、歩留(ぶどまり)等級がAまたはBの格付けされたものだけが、「飛騨牛」として認定されます。飛騨牛は、肉質は柔らかく、味わいがあってとても美味しいと、岐阜県内はおろか、全国に知れ渡った高級黒毛和牛ブランドです。

馬喰一代では、その高級黒毛和牛「飛騨牛」の中でも、もっとも上質な最高級飛騨牛「最とび牛」を見極め、一頭買いしています。

飛騨牛の格付け・等級は、公益社団法人日本食肉格付協会が、「歩留等級」「肉質等級」から決めています。この2つの等級から、皆さんが聞き慣れた「A5ランク」などのランクが決められます。

格付け・等級について

A5ランクは、歩留基準値が72以上(部分肉歩留が標準より良いもの)で、肉質等級が全て5のものだけに付けられます。肉質等級は、「脂肪交雑」、「肉の色沢」、「肉の締まり及びきめ」、「脂肪の色沢と質」の4項目があります。この4項目とも最高ランクの5の基準値を超え、なおかつ歩留基準値がAのものだけが、「A5ランク」を認められます。

馬喰一代では、このA5ランクの中でもさらに最高ランクの最高級飛騨牛「最とび牛」のご提供にこだわり一頭買いしています。

トレーサビリティについて

牛肉のトレーサビリティとは、「牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法」に基づいて、BSEのまん延防止措置の的確な実施や個体識別情報の提供の促進などを目的として農林水産省が運用している制度です。

馬喰一代では、大切なお客様へ、確かな品質の最高級飛騨牛をご提供したいという思いから、「その牛がどこで産まれ、誰が育てたものなのか」をご確認いただけるよう、セリ購入リストを公開し、個体識別番号からトレーサビリティをご確認いただけるようにしております。
馬喰一代は、安心・安全で最高級の飛騨牛をお届け致します。